【ダークソウル3】ステ振り攻略指南～技量戦士編～

ダークソウル3を始めるにあたって、「結局どのステ振りが攻略では一番良いの？」そんな疑問を解決するべくプレイ時間3500時間越えの私が良いと思ったステ振り、及びオススメ武器を紹介していきます。

第一回は技量特化の「技量戦士」型です。
まず各メリットを上げていきましょう。

技量戦士のメリット

連撃で最高峰の火力が出せる
技量戦士は基本的に軽量武器を持ち連続で攻撃しまくるのが特に有効で、技量補正の高い武器であれば全ビルド中最高のDPSを出すことができます。顕著なのは「傭兵の双刀」。素性：傭兵の初期武器にして攻略最強の武器です。こちらはオススメ武器でどう強いのか解説します。

連撃を加えるほど火力がアップする指輪や武器と相性が良く、こちらは入手が中盤あたりになりますが間違いなくその先の強敵に役立ってくれます。

また、連撃に長けているということは攻撃を振った後の硬直（次の行動に移れるまでの何もできない時間）が少ないということ。ダクソ3の戦闘において最も重要とも言えるヒットアンドアウェイがやりやすいビルドでもあります。

序盤から終盤まで使える武器が序盤から入手可能
前述した「傭兵の双刀」は素性：傭兵で既に持っている他、素性が違えど生贄の道という序盤最後あたりのステージでも入手できるのが非常に大きいです。また、致命火力に特化している技量型武器である「ダガー」は祭祀場の侍女から購入できるし、致命補正が高く技量向きの「ロスリック騎士の直剣」もロスリックの高壁のロスリック騎士からドロップで狙うこともできるため、比較的序盤で大方使っていきたい武器が揃います。

技量を上げると落下ダメージを軽減できる
具体的な数値は不明ですが、技量を上げると落下ダメージを軽くしてくれます。銀猫の指輪で落下ダメージを無効にできますが、こちらの入手は中盤になり、複雑なNPCイベントをこなさければならないので入手できない可能性も勿論あるので恩恵を受けて損はないはずです。

特に序盤はHPが低く、初心者であるほど落下死の可能性は高い（上級者であっても落ちる時は落ちる）ので、割とありがたみを感じられるところがあるかもしれません。

しかし当然デメリットもあります。

技量戦士のデメリット

耐久力が低くなりがち
技量の反対である筋力を上げると同時に物理防御力が上昇しますが、技量の場合は上昇しません。よって脳筋や上質といったようなステ振りより防御力が低くなる傾向があります。こちらに関しては体力を上げて防具を着込んで対策をする必要があります。

ステータスが重い
技量武器によっては技量99まで火力が伸びる武器があります。99も振る必要はなく、大体86まであると良いといった具合ですが、筋力特化なら66、上質でも筋力技量40なので特にステータスが重くなります。前述したように耐久力をカバーするために体力をも上げるとなると、かなりカツカツになってきます。

大槌のような重い武器は持てない
攻略においては溜め攻撃を用いて一方的にハメ続けることが強敵と渡り合う上で必要なテクニックです。しかしながら軽量武器では溜め攻撃でもハメ続けることが出来ないことが多いです。そのため、軽量武器が主体となる技量戦士ではそのような戦法が難しいのです。

しかしこちらに関しては技量特化の特大剣である「アストラの大剣」の両手R2でハメることは一応可能なので、大したデメリットではないですね。

とまぁ絶大なメリットがありますが、イマイチ安定感に欠けるかもしれない…そんな技量戦士ですが、次にステ振りについて。

オススメステ振り（素性：騎士）

生命は大体40あれば安定します。心配なら生命の指輪もつけましょう。
集中14にすることで記憶スロットを2つ確保。信仰10に祭議長の指輪をつけることで信仰15、これにより奇跡：惜別の涙というHPが0になっても1だけ耐える大変便利な奇跡が使えます。
前述した通り、連撃による超DPSが主体なので持久力30～40あたりがオススメです。40以上は上げる必要はありません。
武器を着込む前提、被ダメ軽減のために体力は30程度確保しています。
筋力が18なのは物理カット率、受け値共に優秀な黒騎士の盾を装備できるようにするためです。使用しないのであれば振る必要はありません。後は使いたい武器に合わせてください。
技量は80ほどあれば望みの火力が手に入ります。99あるとそれはそれで結構ですが、SL150となると少々厳しいです。

ステータスの上げ方は
生命＞技量＞持久＞体力＞筋力（使いたい武器・盾に応じて）
です。初心者であればまず生命から上げることをおすすめします。

オススメ武器

ダガー
技量特化の致命専用武器。補正が140もあるので表示火力以上の致命火力が出せます。パリィ後、もしくはバクスタ後に切り替えて使いましょう。

ロスリック騎士の直剣
火力はロングソードに劣るものの、致命補正110に加えリーチが長く使いやすい武器です。ただロス騎士のドロップか中盤以降のショップでの購入になるので、繋ぎ程度であればロンソでもありです。両手持ち前提武器と違い、直剣系は盾と併用しやすいので安定感が増します。

アストラの大剣
技量戦士唯一とも言える特大武器。溜めR2で大抵の敵をハメ続けて倒すことができるので、基本持っていた方が良いです。ローリング後R1も出が早くとても使いやすいです。

次点として「ロスリック騎士の大剣」があり、こちらも特大剣であるしアストラの大剣より火力が出るのですが、必要筋力値がアストラとは比にならない程必要なので、必然的に体力か持久あたりを下げなければならず安定感に欠けます。

傭兵の双刀
技量戦士最もオススメの武器。両手持ちすることで二刀流になり、L1で2回振ってくれるDPS最高峰の武器です。技量80もあれば瞬殺も夢ではありません。ただ両手持ちで使う前提であるため、盾は使いにくいこと、2回振る分スタミナ消費量も多いので、ゴリ押ししすぎは禁物です。

老狼の曲剣
こちらは武器として使うというよりは、傭兵の双刀を使う時に背中に背負うような形で使います。
特殊効果として「連続攻撃すると攻撃力上昇＆HP回復」という極めて大きい恩恵があるので、双刀のように何度も連続して攻撃出来る武器と非常に相性が良いです。

ただし入手難度は誓約報酬なので正直厳しいです。

他にも技量補正が高く攻略に向いている武器は多数ありますが、序盤・中盤初期あたりで入手でき、かつ入手しやすいものをピックアップしています。

オススメ指輪

スズメバチの指輪
致命火力上昇。鋭利ダガーのおともに。
緑花の指輪
スタミナ回復速度上昇。序盤入手可能。
法王の右眼
連続攻撃するごとに攻撃力上昇。老狼の曲剣の効果と重複するので更なる火力UPが見込めます。
銀猫の指輪
即死以外の落下ダメージ完全無効。
寵愛の指輪
生命、持久、体力を％単位で上昇。DLC第二弾で+3を入手可能。

ではまとめに入りましょう。